インドネシアで家庭内害虫と対決した話

バリ島が好きなので何度か行ってます。
んで、くだらない思い出話。

バリ島のホテルで一人くつろいでいたら、照明がなにやらチラチラする。
いやーな予感。
そんな空気の中、しばらくしたら原因が判明。
家庭内害虫がサイドテーブルの照明の電球にくっついていたのだ。
それも動いている！！！
向こうも私に気付いたらしく、いきなり飛んだ。
ぎょええええええええ！！！

逃げながらフロントにヘルプの電話をいれる。
しばらく逃げていたら女性従業員が来てくれた。
あたしゃあインドネシア語で家庭内害虫の発音なんか知らない。
なので、英語で「コックローチがでたぁぁぁぁ！」って話したが、インドネシアの従業員には通じない。
やばい、家庭内害虫は私が逃げ回っている間に部屋のどこかに潜んでしまって、
実態を見せることもできない。
このまま従業員さんがいなくなったら家庭内害虫二人っきりだ！！

ふと気づく。
私はＣＧ屋だ。

で、メモに描いた。


ガガガガガーーーとこんなかんじで速攻で描いた。

それを見せたら従業員さんが笑顔で頷いた。
彼女は一旦部屋を出ていった。
しばらくしたら、家庭内害虫専用の殺虫剤を持ってきてくれていた。
うおぉぉぉ、ありがとう。

夜中にコヤツは再度現れてめでたく私に薬殺されましたとさ。
ってことで、言葉が通じなくても諦めちゃダメですｗ