息子が3年生になった「2時間笑ってはいけない進級式」

中高一貫校に通う息子が3年生になった。
息子の学校は2年間で中学校の勉強過程を終わらせる。
なので3年生から勉強内容が高校過程になる。
その為に3年生になった時に進級式なるものをやる。
タイミング的に謎なのだけれど、併設校の小学校組が編入してくるので
小学校組の編入式が目的ではではないかな～と思うのでした。

内容は歌と校長先生のお話と生徒代表の話くらい。
PTA会長とか、学園主任のお話とかあれこれないので非常にシンプル。
参加する方も楽。
が、しかし時間がかかるイベントがあった。
それがコレ↓


生徒は一人ひとりが校長先生からネクタイやリボンを受け取り一言宣言をする。
全校生徒数は400名。
これで数時間は普通にかかる。
大変だな～と思っていたが、意外と楽しめた。
学校のフリーダムなノリに慣れた生徒の宣言が
笑いを取りにくるものなのだ。
これではまるで

「2時間笑っちゃいけない進級式」
＊ふつーに笑ってもいいんですがｗ

息子も無事に保護者様の笑いをゲット。
一番最後の生徒は自主的に生徒全体をまとめて終了したのでした。
すんばらしぃー。
保護者も楽しめて感動した式でした。

お受験校と言われて、ガリ勉生徒のイメージがある学校だけれど、
頭がいい人間はお笑いも得意なんですね、くやしいな～。
くやしいですが、自分も頭を良くする方向性でいきたいものです。