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求めよさらば与えられん(ピンクダイヤ放浪記) [雑談]

あらすじ
金も力も頭も勇気もない勇者えみっぺは伝説のピンクダイヤを求めて
相方アクアリン(いつか人間になりたい)とお買い物クエストを進めていたのでした。

ピンクダイヤ、ルース、御徒町で検索をしていたら某専門店をヒット。
基本は卸売専門なのだけれど、ネットでは小売をしている。
店舗でルースを見たいのなら日付限定でOK。

勇者えみっぺは、アクアリンと一緒におずおずと店内に入った。
寡黙なご店主、愛想のいい店員さん。
神保町の古書店とかアキバの裏手にある店とかそんな雰囲気。
慣れれば平気だけれど、最初の一歩が勇気いるな・・・・と思っていたら

「時計の電池交換してくれる?」

っていきなりGさんが乱入。
寡黙なご主人が「ぬんっ!」と一掃した。

ここはピンクダイヤが豊富だった。
伝説の・・ってフレーズが吹っ飛ぶくらいあった。
クオリティも高いものから、低いものまで幅広く揃っている。
店員さんはいろいろなルースを見せてくれた。
見せてもらった中から0.15ctで色も良く、予算の範囲で買えるものがあるのを確認して、
一旦離脱。

ネットでその店舗のルースを確認し、
ピンクの色を抑えると(薄くすると)0.2ctでも買えるものを発見。

ある日、通勤中にiPhone越しにあるルースを発見をした。
0.2ctのピンクダイヤなのにめちゃくちゃ安い。
想定予算の半額。

FANCY LIGHT PURPLISH PINK。
インクルージョンがI1なため黒いカーボンが散っている。
しかしカーボンなんかは肉眼で見えない。

人のダイヤを「あら素敵ね」と10倍ルーペで覗く人に遭遇する率は、
宝くじの1等に当たるより低い。

さらにFANCY LIGHTなのに写真で見た感じではピンクが濃い。
ようやく出会ったか!?

2015_0517_01.jpg

ルースは平日でも店頭に飾ってあるので、
会社帰りにショウウィンドウに
ヤモリのごとくべちょーーーと張り付き
確認すると。
しっかりピンクと分かりさらに好みの桜色。
綺麗なルースだった。

これは買いだ! この子にしよう・・・
決まったのでした。

購入時はルースを近くで見て最終確認をしたかったので、
開放日に店頭で購入することにした。

おまけ(乱入者多し)
今回おじゃましたお店は卸売専門なのだけれど、
通りに面していることもあって別の日に観光客な外国人女性に
特攻されているところを見かけた。
乱入クエストが発生しやすい条件なのかもしれない。
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