契約書作成 ＆ 契約書無しの案件はトラブルの元

今週は契約書の製本作業が発生。
契約書の製本や収入印紙の料金を調べるのは自分でもできるけれど、
原本の作成はプロの行政書士さんに作ってもらってます。
また、頂いたNDAや契約書の確認もプロの行政書士さんがチェック。
IT開発はできるけれど、法律はこれまた全然違うジャンルなので、正直外注の方が安心です。
大きい会社なら専門部署もあるのでしょうが。
そんなことで、契約書が無い仕事は対応してません。
＊急ぎの場合は同時進行もあります。

ｍ○ｘｉの初期時代がめちゃくちゃだった。
フリーランスだったのもあるけれど、
いきなり知らない人から仕事依頼メールが来る。
「データはここからダウンロードして、こんなふうに作って、大急ぎで月曜日納品
（土日作業）で宜しく」
丸投げ。
契約書も発注書も無いし、書類締結のことは一言も言い出さない。
こっちもいきなり言われても別クライアント様の作業もあるし、出来ない。
しかし
「この方にとっては大急ぎの仕事なんだろう」
「こっちが出来ないのなら早くご連絡しないと迷惑がかかる」
と気にして
「すぐには出来ません。また、作業をするにはなんらかの書類締結をしてほしいです」
と連絡すると、
「あっ、そっ」か「無視」で終了。
mix○はとってもカオスだった。
んでもって、そんな失礼な人の仕事をやらないでよかった。

現在は法人なのでそんな依頼はほとんど来ない。
たまにくるけれど、おかげ様で書類締結したくないオーラの案件は分かるようになったし、
安い案件だからとサービスのつもりで契約書無しで引き受けてもいいことないので、
キッパリ断れるようになりました。