国際宝飾展2017（アーガイル産ピンクダイヤモンド）

国際宝飾展2017に行ってきました。

初日に行ったのですが、前回行ったウェアラブルEXPOに比べると
全然空いていました。

今回の目的は仕事の調査及びにプライベートでのピンクダイヤハンターです。
ハンターの予算はネイル7ヶ月分くらい。
実は私はサロンでネイルを一度もやったことがないので
ネットで公開されているラインストーンを入れた平均的な金額を想定しています。
以下がなぜネイル金額なのか？の余談になります。

私はネイルを贅沢費と思っていて、エステもやったことがなく、
カフェやスイーツにも縁がありません。
ところが以前、綺麗なネイル写真をネットに上げている女子力の高い方から
「生活費がないからお金を貸してほしい」と言われたことがあったのです。
お金がないのに自分のネイルは止めず、女子力が低い人に借りるのか・・・・
その時は断ったのですが、自分は女子力の高い人からは下に見られるのだな～と感じ、
虚しくなりました。

かといってネイルはやはり勿体ないので、
「ネイルをやったつもり貯金」をして、このような会場で
発掘品を買うことにしたのです。

さすがにピンクダイヤ製品をネイル7ヶ月分で買うのは難しいかなと思い
ルースコーナーを見たのですが、撃沈でした。

ダイヤルース売り場のあるA館を諦めて、B館に移動したところ、
中古リング売り場の「ネイル7ヶ月分均一」コーナーで
いろいろな宝石の中に隠れていたピンクダイヤのリングを発見。

それも
「アーガイル産ピンクダイヤモンド0.26ct ソーティング済み」
となっています。

アーガイル産？
本物か？
と思って店員さんに見せてもらうも、
ダイヤにシリアルナンバーは見当たらず。
それでも0.26ctのピンクダイヤモンドのリングでこのお値段は「買い」です。
即決しました。

会場では中古独自の汚れがあって気づかなかったのですが、
家に戻って洗ってみると、リング部分の彫金と思っていた箇所はダイヤがはめ込まれていました。
リングの刻印によると0.3ct分のダイヤがはめ込まれているようです。


ピンクリンMKⅡ（通称アガ子）
あいも変わらず薄いピンクしか買えませんが、前回買ったピンクリンに比べて透明度は高いです。


リングサイドの前面と上下にダイヤがはめ込まれているデザイン。
正直こんなに贅沢なリングは初めてです。


ダイヤ独特の蛍光もあります。

国際宝飾展は26日までやっているので、
興味のある方は是非。

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