公立学校休校ニュースと民間の学習機関との差

コロナウイルス騒ぎで公立学校へ休校要請が出たとのニュースを見ました。

ネットでは
・誰が子供の面倒を見るのか？
・お昼ごはんどうする？
・子供が外で遊べない
・アベがぁー！
とのご意見が見受けられますが、
学力の心配もされたほうがいいかもしれません。

塾は3.11時の停電、電車運休対策が素早かったです。
・生徒が塾に来られる限りは通常授業
・あらゆる懐中電灯をあつめての授業継続
・授業時間の変更（日が出ているうちに授業、振替等）
・運休で来られない生徒向けにビデオ配信で授業の提供

混乱の中でビデオ配信を速攻で開始したのにはびっくりしました。
環境がすでにあったのかもしれませんが動きが早かったです。
「民間の学習機関ってすごい」と思いました。

公立小学校の対策は
「余震時にいつでも逃げられるようにドアを開けて授業します・・」
くらいしか記憶にない。
「給食作れないから弁当持ってきて・・」もあったかな。


今回のウイルス騒ぎを考えるとビデオ配信がベストですが、
日本の公立学校は小回りが全然効きません。

さらに息子が行っていた中高一貫校（私立）はトラブル時でも臨機応変に授業を継続
（大雪で電車が止まって授業ができなかった分は春休みを削ってやるからな、授業は決して無くならないぞもまえら！ってかんじ）
していたので、
私立や塾に行っている子とどんどん差が付いてしまうかもしれません。
親は教科書連動のドリルとかで自衛したほうがいいでしょう。



まあ、やる人はとっくに対策しているし、
やらない人はやらないんでしょうが。



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