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(XSI)グローとインシデンス [XSI]

発光を表現するのには大抵「グロー」を使いますが、
グローはアウトプットシェーダーなため、反射したオブジェクトまでグローで光ってはくれません。

●上は球のオブジェクト、下は反射度を上げた床に映ったオブジェクト
2009_0405_01.jpg

●球のオブジェクトにグローをつけてみる
2009_0405_02.jpg

●球自体は発光するけど、下の反射している部分は発光していない。グローは後付エフェクトなため。
2009_0405_03.jpg

反射物まで発光系にしたい場合はインシデンスを使ってみます。

●インシデンスをオブジェクトの透明度に接続
2009_0405_04.jpg

●デフォだと真ん中が透明になるので「反転」をチェック。オブジェクト外周がボヤッとする
2009_0405_05.jpg

●インシデンスだと反射部分もオブジェクト設定を反映して表示されます。
2009_0405_06.jpg

●もうちょっと発光っぽい雰囲気にしたいので、オブジェクトの「白熱」に0.5入れてみました
2009_0405_07.jpg

水面上に発光物を持ってきて、
水面に映った物が全然光ってなくて「ヤバシ」・・って時に使いましたw
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