面倒なことを人任せする奴ほど金をがっちり手放さない（差額ベッド裏編）

ここから差額ベッド裏編。

以下人物関係のおさらい。

・A　入院患者
・B　患者奥さんで入院の保証人
・C　入院の保証人

実はBは私と同い年。
普通なら子供がいて子供もかなり大きくなっているか、
独身ならかなりのキャリアを積んでいるって年。
しかしながらBはママがべトーとくっついているママっ子だった。

BママはAが入院しはじめたころからA宅にお泊りを始めた。
理由は「うちの子は体が弱いから」・・・だそうだ。
あまりにママが「うちの子は体が弱いから」って言うので
Cが病院で精密検査を受けたらどうだ？って聞いたら、
拒否ったため病名は不明。

Bはお手紙を書くが大好き。
私の元にもわんわんお手紙が来た。
内容は仲良くしましょうね・・・的なやつ。
冷たいけれど全スルーした。
自分の経験上厄介事ってのはニコニコ笑いながらくるものと決めつけている（偏見です）。

で、Cから病院の個室代が50万円ほど発生しているとの相談をうけ、
私からサイン時の状況確認をBにした時の話。
「このケースなら個室費用は発生しないから安心してね。
あとこれ系書類にサインする時はちょっと気をつけてほしい。
下手するとお金がなくなっちゃうよ」
とか言ったと思う。
Bの答え
「良く分かりません」
ちっ！！、と思いつつ
「分からないのなら親か周りの大人に聞いてくださいな」
と電話を切った。
ほんわかお手紙なんか書く暇あったらググれ。

直後Bから電話がきた。
勉強をしたのか？
いや、Bママだった。
Bママが私にギャンギャン怒りの電話をしてきた！！
・入院費は全部Bが払う。
・あんたが口出しするな。
・特別治療が始まったのだから、病院を刺激するな。
を遠まわしな伝え方で言ってくる。
「穏便に、穏便に、穏便に、穏便に」・・・とクドクドクドクド。
めんどくせー！！ぎゃぁーー！！
「はいっ、了解しました穏便ですね、ご安心ください。大丈夫です」
とギャンギャン吠えるBBAの希望取りに穏便に電話を切った。

さてと、BママがBが入院費を支払うといってきたが実際支払っているのはC。
Cに電話をしてみた。
と、いきなりCから言われた。
「今、Bママがこっちに来て、私がBに破産する等の酷いことを言ってきた。
私さんは酷い、口出しさせるなと言われた」
はぁ、そうですか。
内容的には合っておりますし、
ご希望ならもっとガツンと言ってもいいんだよ。
「で、入院費はBが払うそうだけど、そーなの？」と肝心な件をCに聞いた。
下手すると2～3百万は飛ぶからね、これ。
「Bには貯金がないってBママが言ってたんだけれどね」とC。
あっそ。
肝心な金の件はぼかしたよ、クソBBA。

確認しないCも悪い。
「あんたら二人共、間に人を入れるからめんどくさいんだよ！！
二人でちゃんと話し合いをしなさいよ！！」
って言うもCは
「そんなの出来ない。夜も寝られないほど心配だから病院についてきてー」
とのスタンス。
で、病院に交渉に行くことに。
以下、表編の通りに終わったのでした。

んで、ずーっと後で知ったんだけれど、
CとBはAに保険をかけていてきっちり入院日数分の保険代を請求。
いろいろ重なって心が張り裂けそうなCはこれだけは一人でさっさと手続きし、
体が弱くて心労で倒れちゃう可憐なBとBママはもらったかどうかすらも隠した。

その後もCとB間で別途問題が発生し、Bママが解決のために私を呼べと言ったらしい。
行くわけないじゃん。
どんだけ人を無料便利屋と思っているのか。
説教をしてほしいのでしたら行きますが、コレ以上先は有料です。

個室代は免除だったけれど他発生した病院の支払いは、
結局Cでした。

便利屋と聞きアームストロング砲

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃないか。
完成度高ぇな、おいっ。




おまえら全員アームストロング砲。